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最愛の愛犬の泣ける話になります

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最愛の愛犬の泣ける話になります。ある日変な違和感がして目覚ましたら目の前に何かがいた。
犬。ダックスフント。
『えっ?』と思って固まってたらそいつが鼻を噛みやがった。
急いで起きたらオカンが『その子ねぇ、今日から新しい家族よ』って。
おいおい。いきなりすぎだろ…
犬が嫌いな俺は素直に喜べなかった。
まぁ名前ないのもかわいそうだし俺はそいつにルイって名前つけた。
それからの毎日は俺とルイの戦いの日々だった。毎日俺の靴や鞄を噛んで俺が怒って部屋から追い出したら必死にドアをカリカリしてやんの。
でもウザいから無視してたらあいつベランダからまわって入ってきやがった。悪知恵だけはあんだから困るよ。
んで部屋入った瞬間足あげて寝てる俺の顔面にションベンかけやがった。もう完全にブチ切れた俺はそいつを追いかけまわしたが足がはやくて追い付かない。
胴長短足のくせに何故か足がはやい。
まぁあの短い足で必死に逃げてる姿があまりに可愛くて許しちまった。
まぁとにかく悪戯が好きなやつだった。
ごはんの時も椅子から机にうつって俺のメシ食べようとしてんだけど足短いから机に乗れないんだよ(笑)んでいつも椅子から落ちてる。ホント馬鹿なやつ。
ある日風呂からあがったらルイが玄関でゴソゴソしてやんの。
見たら俺の靴噛もうとしてて止めようとしたら靴ん中に顔入れたんだ。
その瞬間『カハッ…』ってえずいたんだよ。
おいおい…いくらなんでも失礼すぎだろ?
俺そこまで足臭くねぇよ…たぶん…

まぁこんな毎日もあっという間にすぎてルイもおじいちゃんになった。
もう悪戯する元気もないみたい。毎日寝てる。
ちょっと寂しかったな…ムカつくけど悪戯して逃げまわるお前がすごく可愛かった。
あんなに犬が嫌いな俺でもお前は可愛いと思えた。
ある夜ルイがたてなくなった。
ただただつらそうにしていた。
俺が名前を呼んだらフラフラしながら一生懸命に俺んとこきた。
頭なでてやったら必死に甘えてきた。
もうその時俺わかったよ。
あぁ…こいつもう死ぬんだって…
その夜一緒にねた。ずっと抱き締めながら。夢をみた。まだルイが元気だった頃の夢を。
目覚めたら泣いてた。急いで横みたらルイがいない。まさかと思い部屋を出たら玄関にルイがいた。あんなにつらそうにしていたルイが俺の靴くわえて走りまわってた。
『なんだよ…元気じゃねえか。昨日はたまたま甘えただけか』って思って学校の用意した。そしたらルイがかまってほしそうに見てきたから
おい!ってゆっておいかけたら昔みたいに短い足で必死に逃げてやんの(笑)まぁ遅刻しちゃいけないからなんとかつかまえて靴はいて…
『じゃぁなルイ!いってきます』ってゆったら嬉しそうにしっぽふってんの。
んでまぁ学校終わって帰った。また朝みたいに元気な姿で迎えてくれると思ってた。
でも帰るとみんな泣いてた。ルイ死んでた。なんで?朝元気だったじゃん。しっぽふってたよな?あれなんだったの?
オカンが泣きながらいった。『ルイねぇ…アンタが家でた瞬間倒れてそのまま眠るように死んだわ…最後の力を振り絞ってアンタにいってらっしゃいって言いたかったのね』って…
なぁルイ…意味わかんねぇよ。最後の力振り絞ってってなんだよ。お前死ぬってわかってたのかよ。じゃぁなんで最後の力を俺なんかに使ったんだよ。ホントは靴くわえて走りまわる元気なんかなかったくせになんでだよ!ホント馬鹿なやつだよお前は!俺お前になんもしてやれなかった…毎日毎日喧嘩して…なのにお前は最後まで俺のこと思ってくれてたんだな…
ホント馬鹿でウザい犬だけど世界で一番可愛いよ。
今でもたまに朝学校いくときお前が嬉しそうにしっぽふりながらいってらっしゃいってゆってくれてる姿が浮かぶよ。
なぁルイ…いつか俺もそっちいっくけどそん時は仲良くしような?また靴くわえたりションベンしたらしばくからな(笑)
まぁ気長に待っとけ!

本当に本当にありがと・・・・・・

おれは幸せでした。





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