泣ける話がどうかはわかりませんがと、
私が21年の人生の中で一番泣いた話と二番目に泣いた話です。
文才がなく長文ですみません。
私の通っていた小学校は校区が広く、住んでいる地区によって中学校区が異なるところでした。
私と親友M子も小学校は同じところに通いましたが、卒業後は別々の中学に進学することになっていました。
私の進学する中学は卒業旅行先がTDLで、TDLに行ったことがなくミニーが大好きだったM子は当時からそれをとてもうらやましがっていました。
あまりM子がそれをうらやましがるので、じゃあ私が卒業旅行に行ったら大きなミニー買ってきてあげると約束しました。
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中学に進学してからも私とM子の関係は続き、1、2ヵ月に一度は必ず会って遊んでいました。
けれど中2の冬に突然M子は帰らぬ人になりました。インフルエンザの菌?がまねく病気だったそうです。
お葬式では久しぶりに会う懐かしい顔がたくさんいました。
その中でM子にさよならを言いました。お葬式に出るのが初めてだった私はM子のお葬式だと言うのに氏人の顔を見るのが怖くてたまらず、通夜も葬儀の時もM子の顔を直視できませんでした。
女友達5人でぎゅっと手をつないでやっと勇気を出して顔を見て、さよならを言いました。
泣きながら母に手を引かれて帰った帰り道、泣きじゃくる私をなだめるために母が買ってくれたポカリの味を今でも忘れません。これが人生で一番泣いた日です・・・
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