大好きな君へ
まず最初に今までありがとう。1ヶ月もたっていない短い間だったけどとても幸せでした。
君に会いたくて会いたくてしょうがなかった。
いつも考えてるのは君のことばかりだったよ…。
でもそんな気持ちとは裏腹に君は違う気持ちだったんだね…｡
全然気付かなかったっていったら嘘になっちゃうかな。うすうす感じてた…。君があたしから離れていくのを……。
まず、土曜日。
いつもなら会いたいってメールがくるのに全然こなくて…。
あたしは会いたい気持ちがどんどんふくらんでったよ。
だから日曜日なら遊びに行って帰ってきてからでも会えるかなって思ってたのに…｡
君からは何の連絡もなくて…その時点でもう諦めていればよかったのかな。
そして君から少し考えさせてほしいってメールがきて…。
すごく涙が出た。
別れようっていわれたわけじゃないんだよって必死に説得している自分がいたんだ。
そして今日。
友達にもどろうって別れを告げられちゃったよね。
あたしを幸せにしてあげれる自信がないってどういうこと？あたしは翔平がただ隣にいるだけで幸せだったんだよ？
傷つけてしまうってなに？愛しい人に別れを告げられる。これがあたしにとって一番傷つくことだったんだよ？愛しい人が隣にいないってことがどんなに傷つくことかわかってないよ……。
あんなにずっと一緒にいようって約束したのにね…｡
あたしは君にとってもう過去の女になっちゃったんだね……。
これから、全てが過去形になるんだ。
『好きだった』『愛してた』『付き合ってた』『彼女だった』
そんなのすごくすごくいや。けどもう君の気持ちは変わらないんだろうな。
こんなことになるんだったらやっぱり、もっと一緒にいればよかった。もっと一緒にいたかった。
もっと素直になればよかった……。
今にでも君のもとに飛んでいきたいくらい大好きだよ。
でももう遅いんだよね。
いまさらそんなこといったってね…。
でも君を好きだって気持ちに嘘はないし、ずっと一緒にいたいって言う気持ちにも嘘はないよ。
そして多分これからもその気持ちは変わらないと思う。
でも遅い。
わかってるんだよ。
分かってるのにどうしても今おきている事実に目をむけることができないんだ。
しつこい女でごめんね。
こういうところが嫌になっちゃったのかもしれないね。
でもね…はっきりどこが嫌いになったから別れようっていってくれないと分かんないよ…。傷つけたくないなんて別れたいだけの口実にしか聞こえないよ……。他に好きな人ができたんならはっきりいってほしいよ？嫌いになったんならそれはそれできちんと受け止めるよ？
『やっぱり俺達付き合う事になるスピード早すぎたんだ。お互いの事知らなすぎたんだ…』
っていうならもっと時間をかければよかったのかな。なんでも知ってる大親友ぐらいになってから付き合えばよかったのかな……。
もう一度逢いたいよ。
いろいろ話したり、キスしたりしてほしいよ……。
君の笑顔が見たいよ。
けどもう叶わない。
儚い想いなんだよね。
あたしは君の全部が好きだった。ぜーんぶっ!!
君はあたしと同じくらいあたしのことを好きでいてくれたのかな。
わかんないや。君があたしのことを本当に好きでいてくれたのかなんて全然わかんない…。
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君のことは今までで誰よりも愛してやまない人でした。
君のことを思って、嬉しくなったり、切なくなったり、涙が出たり……。
それでも幸せでした。
この幸せが永遠に続くものだと思っていました。
けど愛は簡単に崩れゆくものだったんだね。
きっと君を忘れることなんてそう簡単にはできないと思う…。
けどちゃんと現実をうけとめるね。
君はあたしのことがもう好きじゃなくなったんだもんね。
うん…。
それじゃあ…またね。
君のことが大好きな1人の女の子より…
I love you.
I want you.
I need you.
I miss you.
Again.
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