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この話は老夫婦の悲しくも感動する話になります。
脳梗塞で入退院を繰り返していた祖父 私たち家族は以前からの本人の希望通り医師からに
余命があとわずかである ことを知らされていたが祖父には告知しないでいた。
「元気になって、またみんなで楽しく暮らそうね」
祖父を見舞った際の合い言葉のようでもあった。
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「おばあちゃん元気？ともに過ごした時間は永いようで短い50年でしたね。また機会があればいっしょに暮らしたい。」
祖父が書いた最初で最後のラブレターである。
こんな素敵なカップルになりたいもんだとつくづく感じました。
涙腺崩壊です。
泣きました。
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