私はこんな衝撃的な出来ごとに初めて遭遇しました。こんな悲しくもありショックでしばらく喉が通りませんでした。本当に動物の殺処分がなくなるのを祈るばかりです。
今回の話ですが私は担任の先生にも相談して聞いて骨が肥料になることを知ったんです。
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生きてきてくれた動物たちが「骨をごみにしたくない。単純にその思いだけで始まりました」
愛護センター側は生徒たちの計画を好意的に受け止めてくれたんです。
この前例のない遺骨の引き渡しに法令上問題がないかなどをすぐに調べました。そして動物の焼却灰は法令上、廃棄物(ごみ)以外の何物でもないことを、改めて知る結果となったんです。悲しかったなー。
私の担任は当初、生徒たちへの批判を心配したといいました。
友人でも動物が好きな人からはおおむね受け入れられましたが、苦手な人からは気持ち悪いしかえってかわいそうなどの否定的な声もあったんです。でも「動物が嫌いな人がいるのは仕方がないこと。でもそれにかかわらず、命の大切さは訴えるべきだ」と考えたんです。。
引き取った骨は土に混ぜるために、細かく砕いてふるいにかけなければならないんです。
その作業は想像以上につらい作業となったんです。
レンガを使って手作業で骨を砕いていきます。
中には燃え残った鑑札愛犬だった首輪の金具、リードの留め具、歯なども出てきます。私は自然に涙があふれでたんです。
出来上がった土に、全員で種をまきました。無念の死を遂げた動物たちに、一粒一粒祈りをこめるように・・・・・。
だからこそ命の大切さを伝えこのような形で動物の殺処分がなくなるのを祈るばかりです。
本当に・・・・・・・・・。
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