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おもいっきり泣ける話



泣ける話

大好きな母親の病気

投稿日:

泣ける話になりますがお付き合いください・・・・。
私は結婚式の前日までは母親と一緒に寝ていました。
大好きな母親と。
隣りに布団を並べるだけではなく2つ並べているのですが、私は母親の布団に入って行きはぴったり張り付いて寝ていました。
特に寒い冬などは気持ちが良かったんです。
昼間でも、母親が台所に立っていると後ろから抱き着いていました。
いつでも母親にぴったりくっついていると心がホカホカしてきて気持ちが良かったんです。
そんな感じで、大人になっても小さい子供のように「お母さん大好きっ子」は卒業できていませんでした・・・。
私は「お母さんが死んでしまったら私は生きていけないな」と感じていました。
でも、そんな関係に終止符が打たれる日が来たのです・・・。
2年半前に母親が鬱病になりました。
最初は母親自身も動揺していましたし私も勿論動揺しました。
母親は苦しみ・・・
最初は今まで通りの親子関係が続いていたと思います。
でも、1日1日と日が経つにつれ、母親も苦しみ私も涙を流す日が積み重なっていきました。
今年の夏も子供の幼稚園が夏休みなので手伝いも兼ねて2週間ほど実家に帰省しました。
その頃も不眠がひどくて・・・。
母親は毎日「全然眠れない」とかなり混乱していました。
早くに床に入ると更に眠れなくなるので「早くても23時までは床に入らないでおこう」と決め、毎日2人で23時まで起きては母親のいかにしんどいかの話しを延々と聞いたり、
マッサージをしてあげたりして過ごしていました・・・。
私も、毎朝「昨晩は眠れただろうか?」と心配していました。
そんなある晩、夜中の1時頃に電子レンジを回す音が
したので起きてみると、母親が牛乳を温めていました。
「眠れないの」と思うとうんざりする気持ちと、正直
「もういい加減にして」という苛立ちが起こってしまいました・・・。
そこで「何してるのよ?」と強い口調で言うと母親は「だって眠れないから。
温かい牛乳を飲むと眠れるって聞いた
から」と小さい子供のように一生懸命説明してくるのです・・・。
1回目が覚めてしまうと慌てて眠ろうとするのは逆効果なので更に1時間一緒に起きる事にしました。
又「マッサージでも、してあげるから気持ちを落ち着けないと」と言うと
母親は「もういいのよ。もういいのよ」と泣きながら言いました・・・。
「そんな事してくれなくていいから久しぶりに一緒に布団で横になろう」と言ってきたのです。
久しぶりに一緒に布団に入るとソワソワしました。
あの天国のような安心感は全く感じませんでした。
どちらかと言うと怖かったです。
そのようにしか感じられなくなってしまった自分にショックでした。
私の子供は6歳です。
まだ一緒の布団で寝ています。
ぴったり張り付いて寝るととても幸せな気持ちになれます。
「私が母親になったから自分の母親から安心感を感じなくなったのかもしれない」とも思いました。
でもきっと母親が自分より強くて大きい存在ではなくなったから安心感を感じなくなったのだと思います・・・。
その事実がとてもショックでした。
お母さん・・・・。





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