お母さんの話になります。
私のお母さんは、生まれつき少しみんなと違っているんです。
それは背中にできものみたいなものがあるんです。
しかも、そこを押したりすると、ぜんぶの神経と繋がっているらしいので死んでしまうそうなんです。
お母さんは普通にに暮らしていますが、生まれたときは3才までは生きられるかわからなかったそうです。
そしてお母さんは、26才で、私を産みました。今は弟が1人いて4才差なんです。
でも、ほんとは、もう2人兄弟がいるはずでした。
私と2才差です。双子でした・・・。
でも、妊娠して3ヶ月、流産してしまいました・・・。
そのときの辛さは、残念ながら2才という幼さではわかりませんでした。
この事を知ったのは3年前、私が4年生のときです。
そのときは、そうなんだ。としか思いませんでした。でも、今考えるととても辛くなります・・・。
そして、ふとおもうんです。こんな悪い子が生まれるくらいならあの双子が生きててほしかったなと。
あ、、、、あの子達が生きてたら私はいまどうなんだろ?なにしてるんだろ?こんなことやいろいろなこと。
男だったかな?女だったかな?もしかしてめっちゃにてる????二卵性?親にはこんなこと、強がってて言えないのですが・・・。
やっぱりあってみたかったです。おねぇちゃん!?こんな、元気な声が聞きたかったです・・・。
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でも、こんなこと考えてたらなにも進みませんね。
だから、私、決めたんです・・・。私、なくなってしまった双子のこ3人分をいきるんだと。
こう決めてから私は変わったんです・・・。何事にも全力で、取り組むようになりました・・・。
おかげで受験も成功して偏差値60、倍率6倍の都立中学にいけましたよ。
辛いことはたくさんあります。でも3人よれば文殊の知恵!!!(意味はあってるかはわからないけど、自分ではそんな感じで信じています)乗り越えています・・・。
これを読んでくださった方。
有難うございます・・・。身近に、なくなってしまったかたがいるなど辛いことはたくさんあるでしょう。
そんなときは、その人の分も生きてみよう!という強気な気持ちでいてください。
こんな気持ちですが頑張ります。
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