愛犬が天国で幸せに暮らせますように・・・。この話は犬の泣ける話になります。
読んでて泣いてしまいました。よかったら見てください。
以下が文面になります。
かけがえのない兄であり親友であったアビーを失ったその日、両親の慰めも耳に入らないかのように、メレディスちゃんは泣き続けます。
ところが、悲しみがまだまだ癒えないその翌日、彼女はあることを考えつき、両親にペンと紙を渡します。
「神様に手紙を書いて!」
それで悲しみが少しでも癒えるならばと、まだ字のかけない彼女に代わってお母さんが手紙を書きました。
宛先は天国、宛名は神様。
天国はとてつもなく遠いに違いないと思ったメレディスちゃんは、この手紙に切手をたくさん張って近所の郵便局に出しました。
“親愛なる神様へ
神様にお願いします。私たちの家族であるアビーのお世話をしていただけませんか?
アビーは昨日、亡くなりました。天国では病気が治っていますように! 苦しんでなどいませんように!
神様、アビーはもうここにはいません。
でもアビーと一緒に過ごす時間を私たちにくださってありがとう。
神様がすぐに彼だと分るように、アビーの写真を同封します。よろしくお願いします。
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さて、この手紙を投函してから2週間後、奇跡が起きます。
一家が帰宅すると玄関の前に小さな小包が置かれていました。
そこには「神様より」と署名が!
メレディスが小包を開くと、中には『ペットが亡くなったときに』という本とピンクの便せんに書かれた「神様」からの手紙が入っていました。
“親愛なるメレディスへ
お手紙をありがとう。あなたのアビーは無事、天国に着きましたよ。
あなたが送ってくれた写真のおかげで、すぐにアビーを見つけることができました。
アビーはもう病気で苦しんではいませんよ。
アビーの魂は私と共にここにいて、あなたの心の中にいる姿そのままに、健康で活発で、遊んだり走ったりするのが大好きです。
アビーはあなた方の家族でいられて幸せでした。
さて、送ってくださった写真ですが、天国では体は必要ないので、しまっておくポケットがないのです。
お返ししますので、思い出として大切にしてくださいね。
心のこもった手紙を書いてくれてありがとう。
この手紙を書いてくれた素晴らしいママにも感謝を!
神様より・・・
(この手紙は天使が神様の言葉を書きとめました)”
これにはメレディスちゃんの両親も驚きです!
「いったいどこのどなたが、アビーを失った娘の悲しみを気にかけてくれたのだろう?」
おそらく郵便局の職員がしてくれたことだろうとは思いましたが、あえて突き止めようとはせず、メディアに「天使」へのお礼を掲載しました。
両親は当時のことをこう語っています。
「メレディスが小包を受け取った時、彼女は幸せでしたが驚いてはいませんでした。手紙が天国に届いたことを信じて疑わなかったのです」
このような感動的で素晴らしい話がありました。
この話を見ていて本当に泣いてしまいましたしこのワンちゃんはこの家族の一員で本当に幸せだったでしょう。
家族同然のワンちゃん・・・。飼うなら最後まで大切にしましょうね!
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