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柴犬のマルちゃん

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柴犬のマルちゃんの話をさせてください。俺は小3の頃から柴犬を飼っているんです。名前は「マルちゃん」。
マルちゃんはすごいヤンチャでよく叱られていたんだ。
でもね、そんなマルちゃんのことを俺は大好きだった。
4年後俺が中1になったある日のことだった。
その日の夜俺はいつもの様に眠りに入った。
すると不思議な夢を見たんだ。
マルちゃんの夢だった。マルちゃんと出会ったあの頃から今までの事が自然と振り返られていった。マルちゃんとの密度濃い4年間、全てが振り返られた。

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朝、俺はいつもより1時間早いいつもと違う母の声で起こされた。
母の顔は明らかにいつもと違った。
青ざめていた。
そして母から告げられたのはマルちゃんの死だった。
言葉が出なかった。
頭が真っ白になった。何もかもわからなくなった。
5分ほどで俺は我に返った。
この時初めて確信したマルちゃんの「死」。
涙が一気に溢れ出したんだ。声が一気にもれだした。
マルちゃんの上に涙が1滴、2滴と垂れた。
しだいにマルちゃんの毛は涙に浸された。
何度も謝った。泣きながら謝った。「ごめんな」と何度も繰り返した。
マルちゃんには何もしてやれなかった。
マルちゃんの「親」として何も面倒を見てやれなかった。
それでもマルちゃんはいつも俺に飛びついて来てくれた。
甘えてくれた。
ペットになってくれた。
そんなことを想い俺はずっと泣き続けていた。

俺は今社会人として働いている。マルちゃんのことは今でも大好きだ。
最高の家族マルちゃんに最後にお礼を言わせてくれ。
ダメな親で悪かったな。それでもお前が大好きだ。ありがとうマルちゃん。あの日の夢はお前からの贈りモノだったんだな。この贈りモノはいつまでも俺の大切な「宝モノ」だ。

本当に本当にありがとう・・・・。マルちゃん・・・・。

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