西アフリカ西端に位置する共和制国家「ギニア」から、サハラ砂漠の南に位置する内陸国「ブルキナファソ」に向かっていた飛行機の中で、突如、陣痛を訴えたのはNafi Diabyさん。彼女は妊娠28週目だったそうで、まさかこんなにも早く陣痛がくるとは思ってもみなかったのだとか。
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※ほとんどの航空会社は、妊娠36週目まで搭乗することが可能。また、28週間以降の場合、医師からの署名付きの手紙が必要となっています突然。
始まった陣痛。客室乗務員によると、乗客に機内食を配り終えた直後に異変に気付いたのだそうで、連絡を受けたほとんどの客室乗務員がNafiさんの下へと集結。すぐに出産の準備に取り掛かったのだそうです。
そう話していた客室乗務員。しかし、妊娠中の女性へのケア、産気づいた際の対応、そして、万が一の空の分娩についても一応の訓練は受けている客室乗務員は、見事に訓練の成果を発揮!その結果、Nafiさんは無事に女の子の赤ちゃんを出産する事が出来たのでした。
その後、飛行機は無事に目的地「ブルキナファソ」に到着。赤ちゃんとお母さんは首都ワガドゥグーにある病院に運ばれたとのことです。
客室乗務員たちにとって、おそらく初めての出来頃だったに違いありませんが、これは日頃の訓練の賜物。天晴れとしか言い様がありませんね。
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交通事故の怖さ
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