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おもいっきり泣ける話

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家族

こんな経験ありませんか?

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こんな経験ありませんか?

私は昔から父と仲良くしている人が理解出来なかったんだ...

ドラマやアニメなどで父が死んで悲しむとかそういうシチュエーションも理解出来ない...

そもそも私は父と血が繋がっていなかったから本当の意味で親子じゃないんだよね...

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私が幼稚園の頃に母さんが再婚して今の父になったんだけどその時から物心というのがあったからこの人は自分の本当の父じゃないと思っていた...

だから「お父さん」と呼ぶのがこの上なく恥ずかしかったし違和感を感じていた...

それでも他に呼び方がなかったから「お父さん」と呼んでいたんだけどね...

私が小学生の頃には妹が二人も出来て凄く幸せだった...

小さなアパートだけど家族という感じがしたし父のことはやはり違和感を感じたままだったけど何年も1緒に居れば情みたいなものも湧いてきていた...

だけどこの頃から母さんと父はよく喧嘩をするようになり夜に時々怒鳴り声が聞こえてきたんだ...

父は関西の出身だったから関西弁で怒鳴りつけて母さんを殴ったり蹴ったりしてた...

明らかに父が悪いことでも暴力で黙らせていた...

私がおかしいと言ったら怒鳴られた...

私は父が大嫌いだった...

中学になった時には新しい家が出来てちゃんとした1軒家に住んでいた...

それでも両親の喧嘩は酷くなる1方で父は私にも手をあげるようになった...

この頃から私はパソコンの画面ばかり見るようになって家族で居る時間など夕飯の時くらいになっていた...

毎日毎日両親の喧嘩が絶えなくなってきて部屋の扉を閉めても怒鳴り声などが聞こえてくるんだ...

何かが割れる音物が壊れる音母さん親の悲鳴…...

気が狂いそうだった...

それでも私はゲームやパソコンで気を紛らわせて聞こえないようにしていた...

妹達も聞こえているはずなのに決して部屋から出ることはなかったな...

そんな毎日に嫌気が差して手首を切ったこともあったし万引きばかりして捕まったこともあった...

高校を卒業して専門学校に入学したが状況は相変わらずだった...

父は夜中に帰って来て朝早くに家を出て行く...

どこで飯を食べているのか本当に仕事をしているのかすら判らないよ...

家に入れるお金はたったの10万だけなんよ...

母さんはそれだけでは生活出来ないので仕事を始めているんだ...

母さん1人で妹二人の面倒を見ながら仕事をするなんて厳し過ぎるんだ...

私は専門学校に通っていて実家には住んでいない...

そんな毎日である...

学校が休みになり実家に帰ったある日父と久しぶりに二人になった...

私はいつも通り何も話さないでいたら父の方から話し掛けてきた...

「学校を卒業したらこっちに帰って来るよな?買う車はもう決まったか?」

父から話し掛けてくるなんて意外だった...

「車が必要なら探しといてやるからな・・・・」

私は「うん」とか「お願い」という適当な返事しかしなかったけど久しぶりにまともな会話をした...

暫くまともに父を見ていなかったから気が付かなかったが父はいつの間にか白髪だらけで私の記憶に残っている父の姿より何倍も老けていた...

父は親が居ない子供が集まる施設で育ち父の愛情を知らなかった...

『父』というのは威厳があり怖い存在でないといけない...

家族は『父』が中心に回っているんだ...

『父』とはそういうものだと父は思っていたんだ...

そんな話を母さんから聞いたよ...

私は出来ることなら昔に戻りたいと思うんだ...

例え怒鳴られ殴られても父ともっと会話をしていれば良かった...

もっと家族というのをみんなで作って行けば良かった...

あの地獄のような辛い中学時代に戻りたい...

死にたいとまで思ったあの日に私は戻りたい...

私はもうすぐ名字が変わります...

母さんの親の旧姓を名乗ることになりそうです...

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本当に泣ける話を集めてみました・・・。


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