お父さんが亡くなって一年半が経ったんだね・・・。
月日が経つのはあっという間だね。
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お父さんが体調の変化を感じた時には、もう病気はかなり進行してたね。
なんでもっと早く気がついてあげなかったんだろう。
この一年半自分を責め続けたよ。
最初に診てもらった個人病院では「糖尿病」と診断されて、一生懸命食事療法と運動をしていたね。
でも症状は悪化していくばかりだった。
二度目に訪れた大学病院ですい臓がんだとわかったんだ。
「どうして誤診したの!」
って始めの病院の医者を恨んだよ。
時間が経っていくと、お父さんの声が、ぬくもりが、だんだんとなくなっていく。
もっと一緒に時間を過ごしたかった。
でも、もうたちなおらないと。
子供も生まれたから。
頑張るよ、お父さん・・・。
本当に誤診は無くなってほしい・・・・・。
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