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おもいっきり泣ける話



動物

子犬の余命

投稿日:

私は近所の空き地で犬を見つけたんです。
ものすごい黒くて泥を塗りたくったように汚くい犬・・・。
どこが目なのかも分からない状態でかなり衰弱していたんです・・・。
ただ見捨てるわけにはいかずにすぐに動物病院へ連れて行きました。
この犬は生後約2週間ほどで非常に衰弱している状態・・・。
本当に明日まで生きるれるのかすらわからない状態で・・・。

でも夜は乗り越えてくれて少し回復したんです。
よく頑張ったって泣きそうになった。
だけど、検査で色んなことがボロボロだと分かったんです。
こんなに小さいのに先天性の白血病に心臓肥大・・・。
脾臓肥大や疥癬・・・・。
回虫、悪性貧血までもが・・・。
片手に乗る小さな犬なのに大きすぎる病気を持っていたんです。

私の見解ですが、ペットショップかブリーダーか・・・悪徳業者が空き地に捨てていったんだと思うんです・・・。
こんな小さな子犬を・・・・。
1ヶ月もつか分からないと医者に言われたが・・・。
これもきっと何かの縁だから引き取りたいと伝えて我が家にやって来たんです。
我が家に来たと言っても・・・・。
毎日通院でかわいそうだった・・・。
1週間のうち半分は入院生活で頑張っていた・・・。。
それでも身体を洗って小さなスプーンでジェル状の薬を与えてミルクを温めて飲ませたんです。
すると、ボロボロだった皮膚は全て綺麗になって真っ黒な瞳がぱっちりと現れたんです。
そして嬉しいことに体重も徐々にだが増えてきて身体は両手サイズまで成長したんです。
1日のほとんどは横になって過ごすものの1時間くらいは家の中をうろうろ歩けるようになってきたんです。
そして、気付けば1ヶ月が過ぎたんです。

そして初めのベッドはもう小さくなったので新しい物に変えることにしたんです。
「ほら、新しいベッドだよ!」
そう言ってベッドを変えようと下のシーツを引っ張った・・・。
もっと、きちんと確認するべきだったんです・・・。
足先がシーツに引っ掛かってることに気付かず引っ張るところりと転がった・・・。
どうやらその時に足を捻ってしまったようでびっこを引くような歩き方になってしまった・・・。

病院に相談するも小さすぎて手術ができないのでもうしばらく成長してから手術しましょうとのこと・・・。

それ以来に走ることは出来なくなったんです。
私はごめんね早く手術できるまで成長しようねと声をかけて毎日を過ごした・・・。
育ってどんどん甘えん坊になってわがままっ子になっていった・・・。
家中を我が物顔で歩き回り撫でる手にじゃれては指を甘噛みをしてきてさ。
気付くと3ヶ月が経ってクリスマスになってお正月を迎えたんです。
今年はどこまで大きくなるのかな?
そろそろしつけを始めないとなと・・・。

そう思っていたんですが・・・。
1月3日、死んでしまったんです。
本当に本当に突然にまるで頭の血管が切れたかのように苦しみ悶えて倒れたんです。
円らな真っ黒な瞳は、にごり、何も映らなくなったんです。

人間の病気の治療法は日々研究されているけれど犬の病気はそこまで研究が進んでいないとかみたい・・・。
先生には治療法はありませんと説明されていた。
心臓も通常の3倍に肥大しておりだから余命1ヶ月だと。
だけど1か月、2か月、3か月と月日を重ね、このままずっと頑張れるんじゃないか、と思っていた。
しかし現実は残酷で突然に時間が終わってしまった。
火葬するとただでさえ小さい身体は更に小さくなった・・・。
病気だらけだったせいなのか骨が一部変色していたんです・・・。
骨はかしゃりかしゃりと音を立て、箸で摘まむと粉々に崩れたんです。

悲しかった・・・。
それ以上にただただ。。。。
申し訳なかったんです。
私のせいで走れなくなってしまったんだよね。
寿命がそれで延びたとは思わないが少なくとももっと楽しい時間を過ごせたはずだよね。
とても好奇心旺盛な子だったから家中を歩き回るに留まらずもしかしたら少しは外を歩けたかもしれない・・・。
家や庭や公園を走れたかもしれないし。
ただただ後悔しかなくて、ただただ申し訳なくて名前を泣き叫ぶしか出来なかった。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
どうかどうか誰か時間を戻してください・・・・。
もうしばらく生きてほしかったよ。
3ヶ月なんて短すぎるよ。
ごめんなさい。ごめんなさい。

あれからもう、8年・・・。
時間の経過は、残酷に過去の記憶をどんどん薄めていく。
今も、後悔の気持ちは消えない。
と言うより一生消えることはないだろう。
未だに当時を思い出しては涙が止まらない。

来世があるなら次はどうか健康体で生まれ変われていますように。
好きな時に好きな所へ走り回れていますように。
もしゆるされるなら再び出会えますように。

犬に限らずどうか・・・。
いま身近にいる人を大事にしてください。
一緒に居られる時間も、罪を償う時間も限られているから。
もっと愛してあげればよかったと後悔しないように・・・。


我が家の愛犬の泣ける話になります
愛犬のリコの泣ける話





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