100周年のホーウィンモデルの泣ける話です。10年つきあってた女と去年の夏に別れた(振られたんだ)...
100周年のホーウィンモデルが当時どうしても欲しかったんだけど
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『似たようなのを何足ももってるじゃない...
これからお金かかることばっかりなんだから我慢しなきゃ...』
って言われて何度も靴屋さんには見に行ったものの結局は買わなかった...
『どうせ別れるんだったらブーツを買っておけばよかったさ...』
なんて思うこともあった...
いや別にね俺もこんな愚痴を聞いて欲しいわけじゃないのよ...
昨日部屋の掃除をしてたんだけど押入れの奥から出てきたんだよ
白地に赤い羽根のエンブレムのついた箱が...
中身は100周年のホーウィンモデル...
手紙まで付いていやがった...
『やっと気がついた????あんまり見つけられないから
隠し場所を変えたのはこれで3回目だよ...
誕生日プレゼントにと思って買ったのに
まさか1年以上も発見されないとは...
こうなったら私も意地になって
見つけるまで絶対に教えないもんね...
いつも『ちゃんと手入れをすれば一生モンだ』って
ブーツや財布を磨いてる姿を見てるのが好き...
私のこともいつも大切にしてくれてありがとう...
この靴も大事にしてね...』
だってよ...
結局この時間まで寝られなかった...あと1時間もしたら仕事に行かなきゃならん...
どーすりゃいんだよ...誰か助けてくれ...
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義兄弟の泣ける話
運命とは自分の力で切り開くもんだ