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不倫後の悲しい現実

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不倫後の悲しい現実。
浮気をした俺が悪い。。。。、
本当に私が全部悪かった...
て言うかタチの悪い浮気をしたのが悪かった...

私34歳会社員
私34歳会社員
浮気女性20歳アルバイト

30の時に私が妊娠した...
この時に私は過ちを犯してしまう...
そう、浮気である...

私がもう腹膨らんでるって言うのに、性欲が我慢できなくて、出会い系でアルバイトの若い女と知り合った...

この若いアルバイト女は発覚当時の女とは違うくて、完全に割り切りの関係だったんだ...
私も性欲処理の淡白な一回限りのつもりの女性だった...

だが私はアホだったんだな、これで味をしめてしまった...
こんなに簡単に割り切った関係が探せるなら、まだまだいけるんじゃないかと思ったんだ...

結果的にはその時の事は出産後すぐバレてしまった...
だが出会い系で一回限りの事だったし、風俗に行ったとでも思って、一回のみなら許すと言ってくれたさ...

私は「はいはい」と思って、表面上は謝って心の中では「次はどうしよう」としか考えてなかったんだ...

どうも自己分析するに、
田舎ののんびりした環境で普通の恋愛、それも私としかしてなかった分、
初めての過ちでネジが吹っ飛んでしまって制御不能と言うか頭がおかしくなったんだと思う...
それに加えて私は子育てに忙しくて私の女性をしてくれなかったから上に仕事も忙しい時期だったもんで余計にストレス発散とスリルを楽しむので出会い系にのめり込んでいった...

そして運命と言うか被害者というか、ある女と出会う...
この子がメチャクチャ可愛かったんだ...
沢尻エリカをもう少し細身にした感じで...
出会い系にもこんな可愛い子がいるのかと舞い上がった上に向こうが
「あなたと結婚したい!」と本気で好きになってくれたんだからたまったもんじゃない...
向こうがこっちを本命になるようにとにかく貢いだ...
そのうち貯金を切り崩し湯水のように金が消えていく...
彼女にそれを伝えると
「そんなに無理しなくても良いのに...もうブランド物とかいいから、落ち着いて一緒にいようよ」
とか言ってくれてなんて良い女だと思った...

ある時、私が私に「親戚の葬式の為に2日ほど家を空けるから、子供の面倒よろしくね」と言ってきた...
4歳になったばかりの子供だから私も大丈夫だと思い快諾した...
と、同時に「今日浮気女性家に呼べるじゃん」と考えついた...
子供なんか如何様にもお菓子で買収なり、変な証言しても誤魔化せると思った...

夜になり、早速浮気女性を家に呼んで...
沢尻エリカ似の彼女に子供もメロメロである...
オモチャ今度買ってあげるからお姉さんと遊んだの内緒ねーなんて言ったりしてた...
んで浮気女性にご飯作って貰って3人でご飯食べて幸せいっぱいだった...
この時までは...

その後すぐに子供は寝ついた...
そんでそれを見計らってすぐに私と浮気女性は家を出てホテルへ直行...
家でしようと思ったけどさすがに子供に見られたらヤバいと考えて場所を移したんだ...
それが間違いだったんだけど...

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早朝になり、浮気女性を家まで送り、自宅に帰ると家が無かった...
何を言ってるかわからないだろうがマジで、燃えつきてた...
よくよく携帯を見たら夜中に近所や私や実家の親から着信の嵐...
手が震えだした...
だって、家の中に子供置いてきたんだから...

急いで私に電話した...
一体何がどうなってるんだと...
そしたら私が泣きながら良かった生きてたんだってわんわん泣いてくれた...
もう罪悪感が半端無かった...
私は震えた声で「こ、子供は」って言ったと思う...
子供は無事だった...でも大火傷で顔半分と足がヤバい状態らしかった...
もうその場で崩れ落ちて私も泣いてしまった...
そんで病院の場所を聞き出して直行した...

火事の原因だけど、
浮気女性と食べたご飯はシチューだったんだ...
浮気女性はシチューだけ一旦テーブルに持って行って消すのを忘れたらしい...
そのまま火が運悪く近くに置いてあったふきんに着火してしまって、木造の家はあっという間に燃えてしまったようだった...お気に入り詳細を見る
私は病院で洗いざらいゲロった...
子供がこんな目に合うとは思ってなかったし、子供は可愛いと思っていたから、事の重大さにもうすがりつくように泣きながらゲロって土下座して謝った...
妻は思いっきり私にビンタして、しばらくは子供の為に付きっきりで看病する、良いと言うまで家に待機してろと言った...
家なんてもう無いのにな...

実家にも土下座義実家にも土下座した...
両親はもう泣いて私を殴る蹴るだった...
義両親は「一応命に別状は無いですからそのへんで」ってそれを止めてくれた...
もうその優しさでまた罪悪感が増した...

浮気女性にも事の顛末をメールした...
だが浮気女性はここで途切れるかと思ったらそうじゃなかった...
「罪を償うなら一緒に償うよ!捨てられたらおいで!」と返信が来たのだ...

私はその言葉に甘えそうになったが事も事なのでそうもいかない...
お前とは別れると返信したが結局うまいこと行かなくて
「私が奥さん説得してあげる!」と来たもんだ...

後日話し合いの場を設けることにしたがこれが彼女の人生を潰す修羅場になると彼女自身考えて無かったと思う...

こう、私の頭の中ではさ、浮気で話し合いってのは勿論別れる事や慰謝料、離婚の是非を決める物だと思っていた...

当日話し合いの場に登場した浮気女性は脳内お花畑で火傷もそのうち治る!どうせ二人は離婚するんだし慰謝料だって払う!そこから2人は0から出発する!子供いらないって言うなら私が引き取ります!
って意気揚々と宣言...
両親、義両親共に能面状態...
私はずと「そう...そう...へえ」とニコニコと相槌を打つ始末...

浮気女性は「以上です!文句があるならそちらからもどうぞ」と言った...
同時にやかんの湯が湧いてピューっと音がなった...
私としてはこの音が張りつめた空気抜きみたいに思えてホッとした...

私は「ちょっと待っててくださいね...話が長くなるのでお茶入れるので」と席を立った...
私の母親が「私子ちゃん...いいわよ」と言い私が「はい」と会話をした...
これは「こんな阿呆にお茶を入れる必要は無い」という意味かとその時私は思っていたんだが、後々考えるとまったく違う意味だったと今ならわかる...

私が「お茶どうぞ」と湯飲みを浮気女性に渡した...
浮気女性はどうもありがとうございますとまだまだ呑気な雰囲気だった...
すると私が台所に戻っていった...
台所から戻ってきたと思ったら肉たたき持ってた...

私、絶句した...
両親達能面...
浮気女性「へ?」
瞬間、私が浮気女性の顔面に肉たたき叩きつけた...

私はニコニコしながら
「慰謝料は要りません...ただ、あなたに息子と同じようになっていただきます」と言った...
お前ら人間のまぶたが裂けて眼球もろ見えになったの見たことある?
凄いなんてもんじゃない...
もう言葉が出ない...
浮気女性も顔面が出る血に絶句するしかなかった...

「息子はちょうど今叩いたらへんに火傷の後が残るそうなので、傷をつけさせていただきました...
あと片目も失明してるんですよ...どうです?まだ見えてます?見えてるならちゃんと潰さないと」
ガクガク震え出す浮気女性...
「それからなんで子供が傷物になったからって手放す親がいるんです?馬鹿ですか?傷物にしたのはどなた?」
そう言って私は浮気女性に持ってきたばかりのお茶を、ボロボロになった顔面にかけた...

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私は言葉を続けた...
「後は足と性器ですね」
その言葉に浮気が「あの、その、それは」と言い訳し出すと私母が「孫ちゃんね、火傷で性器ダメになったのよ...あと片足が凄い酷い火傷でね、切断まではいかないけどグシャグシャなの」
と写真を浮気女性に差し出した...
その写真を見たからか、この自分の現状からか、浮気女性は初めて
「ごめんなさい」と呟いた...
義父が「はい、謝罪は頂きましたが、君の謝罪一つに何の価値があるのかね」と言って浮気女性号泣し出す...

そこから浮気女性は「本当にごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい!助けてください!うわああああ」とか言ってひたすら助けを求めるも、
私が「じゃあ謝罪はしていただいたので、足は勘弁してあげますね」言い、浮気女性の股間目掛けて肉たたきをまたぶった炊いた...
浮気女性は「ひぎい!」とかわけわかんない叫び声あげてたと思う...
義母が「あんまり叩くと血が出すぎて死んじゃいますから、やっぱり孫君と同じ火傷でいきましょう...ね私子」
もう逃げ場は無いと思った...
この場にいる全員ヤバい頭狂ってると思った...
と、その時浮気女性の両親到着...
私は心の中で「よっしゃあ!もうサツ沙汰でもなんでもなっていいからこの空間を打破する!出来る!」と思っていたが、
そうもいかなかった...
義父が浮気女性の両親、家に上げる...
浮気女性の両親は浮気を見るなり容赦なくぶん殴った...
しかも怪我してる方ぶん殴った...
「この度は娘が申し訳ございませんでした」と言い浮気女性両親土下座...
後から知ったが私の両親地元じゃ大層な地主で、浮気女性の両親は私両親に土地も金も借りてる身分だった...

浮気女性「なんで、なんで不倫くらいでこんな目にあわなきゃいけないの、痛いよ痛いよパパ」と叫ぶも
浮気女性両親に「その言葉、息子君にも言えるのかね」で絶句...
浮気女性「やだyだあ……お金払うから、払うから許して」
浮気女性両親、黙ってビンタ...
浮気女性「だから痛いって言ってンデショオオオオオオ!!!!!!!!!!!」
浮気女性両親無言でまた顔面殴る...
血が飛び散る様に私はもう「お空綺麗」になってた...

浮気女性、たまらずにみんなをふりきり玄関に千鳥足でダッシュ...
玄関を開けたとこで「なんでええええなんで浮気くらいでえ!え!ウエエエエエ」とか叫んでた...
追いかけて玄関まで行くと、近所中の人間が家の前に立ってたんだ...
それも能面で...
じっと...
私「は?」「え?」
義父「いくらちょっと出りゃ会社がいっぱいある田舎の集落でもね、言葉は悪いが所詮田舎の集落は集落...
ぬくぬくしてるだけじゃない」
義父「で?君はどうする?」
その問いに私、どうしたら良いかわからなかった...
ただ、もう震えた声で「すいません、なんでもします...浮気女性とは別れます」と言った...
近所中の人間の能面みたいな表情が怖くてオシッコ漏らした...
浮気女性は隣でひたすらごめんなさいごめんなさいごめんなさいって呟くだけになってた...

そこからは、
浮気女性、勝手にサツに駆け込むも「あなたが悪い」
弁護士に駆け込むも「勿論勝てるが、別件で息子君の事を訴えられたりサツに言われたらあなたの方がヤバい」と言われ断念...
沢尻エ○カ似は「お岩さん」って呼ばれるようになった...
ちなみに失明してなかったそうで「眼球って思ってるより丈夫なんだなあ」とか思った...
私は、パイプカット&ここでは言えない落とし前つけさせられた...
自分の地元をただの田舎と舐めてかかったのがヤバかった...
私はなんと離婚せずにソバにいてくれているし普通に会話もしてくれる...
私だけじゃなくて近所の皆も...
それが逆に怖い...
いつもの日常に戻ったんだ...
考えられるか?意味わからないだろ?

落とし前は言える範囲は「欠損」としか言えない...
息子は顔の痣は意外に綺麗に治ってきてる...
足は火傷の痣残ってるけど、歩けるようになった...

なんでこんな事書いたかってーと、
今日私の誕生日なんだ...
で、私鈍感だったから今年の誕生日になって初めて気がついたんだ...
あの時から数年、私の誕生日のパーティーメニュー、
シチューなんだよ...暑い湯飲み付きで...
それみんなで囲んでワイワイ食ってるの...

ごめん本当に詳しく書けないとこは書けない...
これで落ちる...
浮気は悪かったと思ってる、あれからしてないし女自体怖くなった...
一応浮気女性も結局股間に肉たたき一発ではなんともなってないし、
お岩さんって呼ばれてるけど結婚したし子供がいる...
その結婚が本意なのかまでは知らない...
本当に浮気の代償は怖い・・・。

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本当に泣ける話を集めてみました・・・。


友人が自殺した不倫の悲しい話です
おばあちゃんの不倫

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