友人の死・・・。
まじで葬式、行けなくてごめん...
本当ごめん...
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行かなかったことに言い訳できないけどさ、
せめてものお詫びにお前んちの裏の山に登ってきたんだ...
工事用の岩の間に作った基地さまだあったぜ...
置いてたエロ本はパリパリになってたけどな...
ってかあの頃はこんな青年誌でもエロ本だと思ってたんだな...ガキだわ...
んで、そのエロ本の奥にあった手紙の山...
なんだ?って思ったら、ラブレターだった...
そういやぁ2人して書いてたな...2人とも同じ人宛てにさ...
んでさ、まぁほとんど読めなかったけどさ、ある1行が俺の目に飛び込んできたよ...
「もし、俺がダメだったらシューチと付き合ってよ...あいつすんげぇいい奴だから...」
・・・バカじゃねぇの?お前...
なんだよ...忘れてたよ...お前がこんなヤツだって事...
すんげぇいいヤツだって事...
離ればなれになっちまってから、本当に忘れてたよ...
そんで俺がどれだけクソな人間か思い知らされたよ...
もうお前は帰ってこない...
今更俺が何を言っても届かない...
死んだ時はわからなかった死の実感...
だけど・・・せめて届かないだろうか...
お前だって見てたんだろ?この板...
本当に、ごめん...ごめんなさい...
あとさ、久しぶりにちあきに連絡した...
ちあき・・・お前が死んだこと知らなかったよ...
一緒に謝りに行くから...お前の墓にさ...
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友人からのメール
伝えたかった気持ち